オーストラリアのミツスイたち
Honeyeaters in Australia
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ミツスイはオーストラリア最大のスズメ目(一般的には小鳥の仲間)といえ、世界に分布している約178種のうち、実に約70種がオーストラリアに分布しています。彼らはオーストラリア大陸に実によく適応しており、人家の庭から熱帯雨林の樹冠部、乾燥した砂漠にまで広く見られます。彼らの主食は花の蜜であり、中でもユーカリ、バンクシア、アカシアなどの花の蜜に好んでやってきます。花の蜜に強く依存しているため、花の蜜を求めて長距離を移動する種もあります。例えば、シロクロミツスイは、砂漠の花期には100羽単位の群れがユーカリやアカシアの林に見られるのに、その他の季節には全く見られません。
ミツスイは大きさもまちまちで、小さなものでは、クレナイミツスイやノドジロムジミツスイのように10cm程度しかないのに、大きなアカミミダレミツスイやキミミダレミツスイではハトよりも一回り大きい40cm程度になります。 ミツスイという名前からどのような姿を想像されるでしょうか。ハチドリのように鮮やかな羽色を想像された方もいらっしゃるかもしれませんね。ミツスイは他の花蜜食の鳥と異なり、多くは地味な姿をしています。そのため、オーストラリアでバードウォッチングをされてもあまり印象に残らないかもしれません。ここに並べた写真をご覧下さい。決してカラフルとは言えませんが、色んな嘴や模様を持った鳥がいますね。地味と言って無視せずに、一度ミツスイの世界も覗いて見て下さい。案外面白い鳥たちということが分かると思いますよ。 |
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| 写真上段左より:ヨコジマウロコミツスイ、ノドジロムジミツスイ、ミドリコバシミツスイ、コシジロミツスイ、サメイロミツスイ 上段右よりr; ボウズミツスイ、ウタイミツスイ、ハチマキミツスイ、キムネミツスイ、ギンホホミツスイ All photos are reserved by Koji TAGI © 2002 |
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